映画に効果音をつける物語。
基本情報
作品タイトル | 私に効果音をつけてよ、響くん! |
著者 | 有丈 ほえる |
イラスト | 遠坂 あさぎ |
ジャンル | 青春、ラブコメ |
レーベル | 講談社ラノベ文庫 |
ストーリー
超聴覚を持つ主人公。
過去には音屋として近隣の中学や高校の映画部から依頼を受け、映画に音をつけていた。
しかし、依頼者と揉めたことで制作意欲を失ってしまっていた。
そんな時にヒロインと出会い、再び制作の熱を燃やす。
読みやすさ ★★★☆☆
主人公が置かれた状況(超聴覚で音に敏感。音をつける仕事をしてたけど挫折してる)をわかりやすく描かれており、かつ物語の方向性(映画に音をつける)もわかりやすい。
情景が浮かんできて読みやすさを感じる。
ただ、後半に差し掛かり、ヒロインのバックストーリーを描く展開が急すぎて置いていかれる。
予定していた物語をただただ消化している印象を受けた。
純粋に映画に音をつけることだけやるようにした方がよかったかもしれない。
面白さ ★★★★☆
映画に音をつける物語は初めて読みました。
新鮮味があり楽しかったです。
音をつける知識的なことのボリューム感もよく、過不足ない印象でした。
ただ、前述したとおり、物語が急展開したことが気になります。
もう少しなにかあることを匂わせた方が物語に引き寄せれたかと思います。
電子書籍で読むならebookjapan
2000年に創業している老舗です。
漫画やラノベだけでなく、実用書・ビジネス書、雑誌・グラビアなど幅広く、かつ豊富な品揃えを誇ります。
定期的にセールをやっているため、タイミングをみて、まとめ買いするとお得です。
よく、アニメ化を機にセールをしてるのを見かけます。
僕もよく、セール時に購入します。
また、amazonや楽天でも電子書籍が読めます。
愛用しているサイトがあれば、そちらで購入する方がいいでしょう。
紙で読むならamazonや楽天
書店で探すのもいいかもしれませんが、amazonや楽天なら探す手間が省けます。
また、古い作品だと、そもそも置いていないこともあります。
ブックオフオンラインも視野に入れるものいいかもしれません。
コメントを残す