ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」感想　レビュー

不幸な人生を歩む3人の女が出逢い、幸せな未来を想い描く物語。

基本情報

1人、母は階段から転げ落ち車椅子生活。父は頼れず、それどころか金をむしり取ろうとしてくる。

1人、祖母と2人暮らし。母は健在だが、頼れず、それどころか金を奪いにくる。

1人、家族とは絶縁状態。頼る相手すらいない。

こんな3人が出逢い、幸せな未来を夢みて、共に歩む物語。

雰囲気からして暗く、設定や内容も暗い。

1人の物語ではなく、不幸な3人の物語であることから、どのキャラがどういう境遇なのかを整理する必要がある。

登場するキャラ自体は多くはないが、混乱することもあるかもしれない。

不幸な3人が幸せを願って歩むことから、終始暗い。

楽しい話を観たいという人には向かないだろう。

ただ、不幸な事柄をわかりやすく描かれており、感情移入がしやすい。

成功してほしい。そう願うと同時に、不幸体質だから失敗するかも。

どちらとも取れるため、結末がみえない。

動画配信サービス内で取り扱い作品数最大。

ドラマだけでなく、アニメや映画も観れて、漫画や小説などの書籍もある。